地震対策として賃貸・分譲マンション全世帯への感震ブレーカー取付け

地震対策として賃貸・分譲マンション全世帯への感震ブレーカー取付け

 

 

２次災害として怖いのがやはり「火災」、火災の中でも約６割を占めるのが「通電火災」です。

マンションでは一件でも火災が起きてしまえば

隣の部屋、上下の部屋、そして最悪の場合にはマンション全体へと燃え移ってしまいます。

 

もちろん、マンションでは燃えにくい素材を使っている事が多い。

しかし、災害の対策を考える際は最悪の状況を想定する事が重要です。

 

地震時に消防車はこないと思ってください！！

首都圏など世帯数が多いところでは多くの火災が予測され、消防車の数が足らないと言われています。

※阪神・淡路大震災における救助の主体と救助者数では、近隣住民が７７％を占めてます※

 

 

ではマンションで地震火災対策はどうすればいいのか、、、

 

全世帯に感震ブレーカー（簡易タイプ）を設置する事をおススメします。

料金は１つ３０００～４０００円で貼るだけなので簡単に取り付ける事ができます。

 

 

もちろん、全世帯が減災意識を持ち、避難の前にブレーカーを落とすことができれば使用する必要はありません。

しかし、地震発生時に自宅にいない事や家具の下敷きになり身動きがとれない、地震に慌ててブレーカーを落とし忘れてしまう

などなど様々な最悪な状況が予測されます。

 

お値段もお手頃なので備えておいて損はありません。

「やっておけば、、、」と後悔をする前に地震対策を正しくしておきましょう！！

 

先日、マンション管理の方と防災についてお話をしましたが

「管理費・組合費を使って全世帯に感震ブレーカーの取付けも検討していこうと思います」とおっしゃっていました。

 

管理側として住まわれている方の安全をしっかりと考えているのだなと思いました。

ぜひ、ご一緒に家具固定もしていただきたいと思います。

 

ご相談頂ければお見積りや地震対策セミナーも対応させていただきます☺

 

お気軽にお問い合わせください！！

 

 

「まちの地震対策屋さん」